2015年4月25日に開催された
「NSEGアジャイルジャパン2015 サテライト長野」に参加してきました。
内容としましては
・東京で行われた講演のビデオを観る
・発表者によるアジャイルについてのセッション
という流れでした。
大事な部分は動画を見ていただくということで、
短くではありますが、印象や感想を書いていきます。
ビデオやセッションを聞いての印象
プログラマーとしてはまだ日が浅いですが、 今では耳慣れたアジャイル。
改めてセッションという形で発表者の経験や意見を聞くと
効率の良いアジャイルができているのかと見つめ直すきっかけになります。
では、効率の良いアジャイルとは?と考えた時にポイントとなるものは
・共有
・信頼関係
ではないかと思います。
・共有のやり方としては
セッションで発表されていた方は、動画を使用して
打ち合わせによる冗長な仕様説明をしないようにしていました。
この利点は、お互いの時間と空間を同期させずに済むことです。
しかし、デメリットとしてお互いの時間を同期させていないので
レスポンスが遅くなることが考えられます。
・信頼関係としては
実はこれがアジャイルをするにあたって一番重要な事ではないかと思います。
ある程度、信頼関係を築いているのといないのとでは
共有の仕方も大きく変わってきます。
しかし、信頼関係は同じ時間や空間の共有の多さがあってこそ。
つまり、積み重ねでしかないのです。
アジャイル開発を向上させるには、適切な共有ツールを使うこと。
そして、先方さんだけではなく、同じ職場の人との積み重ねによる信頼関係を
築いていく必要があると考えています。
感想
そんなこんなで、アジャイル勉強の振り返りを行いました。
様々なプロジェクトがアジャイルに移行し効率よく開発を行い
関わっている人全てに自由な時間が確保できればよいと思いました。
自由な時間を、
・睡眠に使えば、日々の効率が向上するでしょう
・勉強に使えば、日々の能力が向上するでしょう
・自由に使えば、日々の生活が充実するでしょう
そんな風になればよいと思っています。
ですが、この業界における闇にはなかなか適用しづらい部分もあります。
この闇は深く果てしなく広がっているので、
あまり無理しないほうがよいということもあるでしょう。
状況を見てケースバイケースという感じです。
徐々にアジャイルを広めていきましょう。
それでは。
written by yamagishi and ogura